トラブルでアタックできなかったシューマッハ(メルセデス)
Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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今季ここまでの3戦、予選4-3-3位とこれまでの苦戦の鬱憤を晴らすかのようなパフォーマンスをみせ続けたメルセデスAMGのミハエル・シューマッハだったが、今回のバーレーンGPではまさかの予選Q1敗退。
しかしその裏にはマシントラブルがあったことがわかった。
それによればQ1終盤、2度目のアタックに臨もうとしたシューマッハの『W03』にはDRS(ドラッグ・リダクション・システム)のトラブルがあることが判明。
そのためチームは再度の出走を断念、他車の動向を待つことにしたという。
ところがセッション最後にケータハムF1のヘイキ・コバライネンがシューマッハのタイムを上回りQ2進出を決めたため、無念の脱落が決まった。
ちなみにコバライネンのQ2進出は今季これが初の快挙ということになる。
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