ルーベンス・バリチェッロ、「フェラーリとの経緯は自身の執筆本で」
Rubens Barrichello (C)Honda Racing
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過去ジョーダンやスチュワート、フェラーリやホンダ、さらにはブラウンGP、そして最後はウィリアムズでF1キャリアを終えたルーベンス・バリチェッロ(39歳:ブラジル)だが、依然としてF1に強い執着を持っていることを明らかにした。
これは地元ブラジルのテレビ取材で明らかにしたもの。
その中でこの大ベテランは「インディカーはとても快適で居心地がいいものだよ。
でももしもまたF1から復帰の声が掛かれば、戻ることに全然やぶさかではないね、オープンだよ。
とりわけそれがまたフェラーリからのものであれば申し分ない。
僕とフェラーリとの間では何かトラブルがあったように伝えられているけれど、そんなことはない。
その辺りのことは、今度僕が書く自身の執筆本で明らかにするつもりさ」と、宣伝にも余念がなかった。
F1で通算11勝を挙げたバリチェッロだが、そのうち9勝はフェラーリ時代に記録したもの。
(あとの2勝はブラウンGP)
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