小林可夢偉(ザウバー)、「マシンバランス良くなった」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
拡大します
13日(金)行われたフリー走行では、午前5番手午後は7番手とわずかに順位を落としたザウバー・チームの小林可夢偉だが、本人は午後のほうが状態がいいと話した。
「いくつか修正が必要なマイナートラブルはあったけれど、全体としてはいい一日になったと思う。
ただ今日は視界が悪くてコース自体がよく見通せないということもあったし、路面コンディションも悪かったからそれほど意味はない。
マシンバランスについては明らかに午後のほうが良くなった。
まだセットアップは詰める必要があるとしても明日に向けてフィーリングは悪くないよ」
一方、他車同様しばしばブレーキング時に白煙を上げていたチームメイトのペレスは、「僕のほうは逆に午前のほうがマシンは良かった。
フロントタイヤの温度が上がらないし、ブレーキに問題があったのですぐにロックしてしまうんだ。
ブレーキロックでタイヤを1セット駄目にしたし、予選に向けては改善すべきところがまだたくさんあるね」と説明している。
| 固定リンク
最近のコメント