ベッテル、「カーティケヤンとのことは意に介してない」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
マレーシアGP終了後、決勝レース中に接触を起こしたナレイン・カーティケヤン(HRT)を激しく非難したことで逆に集中砲火を浴びてしまったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルだが、第3戦の中国GPを控えすでに気分を一新していることを強調した。
これは地元ドイツの『スポルト・ビルト』に語ったもので、その中でこの2年連続世界チャンピオンは、「実際にあのアクシデントで4位というポジションを失ったことはとても大きなショックだったけど、僕の発言に問題があったのも事実かも知れない。
ただこの出来事はあくまでもスポーツの一部だったということ。
競技者は、時にはこうして感情を見せてしまうこともあるものさ。
でもレースが終わって10分も経てば、それも収まってくる。
もう彼のことは全然意に介してないし、新たな気持ちで中国GPに臨むよ」と、語っている。
| 固定リンク