エクレストン氏、フォース・インディアに『意趣返し』?
Force India Paddock (C)Sahara Force India F1
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金曜日午後のフリー走行を「欠場」、予選への対応の遅れが心配されたフォース・インディア・チームだったがポール・ディ・レスタがみごとQ3進出、3戦ぶりにトップ10入りを果たすなど印象深い活躍をみせた。
ところがバーニー・エクレストン氏率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が製作した国際テレビ画像では公式予選セッション中に同チームを撮した画像はほとんど無し。
これについて、「安全性の問題からフリー走行を欠場され面子を潰された形のエクレストン氏が同チームに対して意趣返しを行った」という見方がもっぱらだ。
記者会見に問われたエクレストン氏は、「観客は誰がポールを獲るかを観たいのであって、10番手争いなどに関心はない」と切り捨てたが、他のチームとの扱いの差は歴然。
弱小チームにとってテレビに映るかどうかはスポンサーへのアピールで大きな関心事であることは疑いない。
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