アメリカGP復活開催にブラジル紙から疑問符
Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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今年、2007年(インディアナポリス)以来となる復活開催が見込まれているオースティン(テキサス州)のアメリカGPだが、ブラジルの『オ・エスタド・デ・サンパウロ』はその実現に疑問符を投げ掛けている。
その取材によれば主催者と地元テキサス州政府との間でFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)に対する巨額開催権料(推定1,800万ドル:約14億5,800万円)の支払いについて見解が異なっていて、これが準備の足を引っ張っているというのだという。
主催者の一人であるレッド・マコームズ氏は工事の進捗に心配がないことを強調しているが、それでもブラジルでは「開催できないほうに賭ける」との声が大きい。
そのアメリカGPは今季第19戦として11月16日(日)に決勝レースが予定されている。
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