エクレストン氏、バーレーンGP開催中止に傾く?
Bahrain GP Image (C)Sahara Force India F1
拡大します
再び国内政情が悪化していることから間近に迫った今年の開催も危ぶむ声が高まっているバーレーンGPだが、これまで一貫して開催を主張してきたFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表の姿勢に変化が表れたのかも知れない。
これはイギリスの『タイムズ』紙が伝えたもので、それによればエクレストン氏は「チームが(バーレーンに)行きたくないというのであれば、私の力で行かせることはできない」と、微妙な言い廻しに変化したというもの。
バーレーンGP開催についてチーム側はすでに最終のタイムリミットに至っているとしているが、すでに一部チームでは中国からバーレーンに向かうチケット準備とは別に中国から直接ヨーロッパに帰国するチケットも用意し始めているとも伝えられている。
| 固定リンク
最近のコメント