バーレーンGP主催者、「シリアやアフガンとは違う」
Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)が開催を最終決定した後もなおその安全性に不安の声が強いバーレーンGPだが、主催者であるBIC(バーレーン国際サーキット)のザイード・アル・ザヤニ会長は「開催はギャンブルではない」とその安全性を英『PAスポーツ』に強調した。
「当局はバーレーンの安全性について正しく評価を下したもので、その決定はギャンブルなんかでは決してない。
ここはシリアやアフガニスタンとは違うのだから。
われわれはこれまで7回もF1グランプリを成功させてきたし、これからもこれを継続していくつもりだ。
一部の抗議者がグランプリをデモの標的にするというような噂が流れているが、政府は国の安全を完全に掌握している。
そもそも世界のどこにも馬鹿者はいるものさ。
イギリスにだっているけれど、それでロンドン五輪を取り止めにはしないだろう」
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