マニクール、フランスGP開催地へ逆襲の名乗り
2003 France GP Scene (C)Williams F1
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2008年を最後に開催が途絶えているフランスGPについてはフランソワ・フィヨン首相がポールリカールでの開催を目指して動いていることが判明、注目を集めているが、今度はかつての開催地であるマニクールが逆襲の復活開催に名乗りを挙げていることがわかった。
これをリードするのは当然のごとくマニクールの地元ニエーヴル県のパトリス・ジョリー知事だが、その背景にはかつて自らF1チームを率いたフランスF1の名士、ギ・リジェ氏であると仏『レキップ』紙は報じている。
今年82歳になるリジェ氏は「宿泊施設等の環境整備を考えれば、マニクールのほうがはるかにふさわしい」と主張するが、いずれにせよ国の決定は大統領選挙(4月22日)まで動かないだろうとの見解をみせている。
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