FIA、メルセデスDRSに対するロータスの抗議を却下
Mercedes 『W03』 (C)Mercedes Motorsports
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12日(木)ロータス・チームは、メルセデスAMGチームが使用しているDRS(ドラッグ・リダクション・システム)について、「ドライバーの動作によりマシンの空力特性を変化させる」としてレギュレーション違反をFIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(競技審査委員)に訴えた。
しかしチャーリー・ホワイティング氏を長とするスチュワードは両チームの関係者を呼んでヒアリングを行った結果、全員一致でこれを却下したことがわかった。
これによりメルセデスAMGチームは今週の中国GPでも同システムを使用できるが、一方ロータス・チーム側は抗告する権利を留保することになる。
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