FIA(国際自動車連盟)、なおも「バーレーン情勢注視」
Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
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すでにFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)と共に今年のバーレーンGP復活開催にゴーサインを出しているFIA(国際自動車連盟)だが、このところ再び国内情勢が悪化していることを憂慮、慎重に情勢を見極めていることを明らかにした。
これはイギリスの『ロイター通信』が伝えたもので、それによればFIAは在外大使館等の外交ルートや、現地バーレーンの主催者であるBIC(バーレーン国際サーキット)らと緊密な連絡を取っているとのこと。
先頃まで「バーレーンGPの安全性は問題ない」としていたかつてGPDA(F1ドライバー団体)の代表だった元チャンピオン、デイモン・ヒル氏も、「バーレーンへの渡航は慎重にすべき」とその姿勢を変更している。
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