E.ブイユ(ロータス代表)、「グロージャンには王者の素質」
Romain Grosjean (C)Renault F1 UK
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今季開幕戦ではいきなり予選3位、そして先の第4戦バーレーンGPでは早くも3位表彰台を獲得するなど非凡なところをみせているロータス・チームのロマン・グロージャンについて、同チームのエリック・ブイユ代表は「将来のチャンピオン候補」と持ち上げた。
「グロージャンは間違いなく将来のチャンピオン候補だと思うね。
彼はただ3位表彰台に上がっただけじゃない。
2位のライコネンからは7秒、優勝したベッテル(レッドブル)からでさえわずか10秒しか離れていなかったんだ。
そしてそのライコネンとベッテルはいずれもF1チャンピオンなんだからね。
これこそがグロージャンの才能を証明するものさ」
公式なレースデビューは2003年のスイス・フォーミュラ・ルノー1.6選手権とされているが、グロージャンはここで10戦すべてでファステストラップを記録して優勝したことは有名だ。
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