初ポールに輝いたロズベルグ(メルセデスAMG)「特別な日」
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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2006年のバーレーンGPに20歳でウィリアムズ・チームからデビューして以来、111回目の予選でついに念願のポールポジションに輝いたメルセデスAMGのニコ・ロズベルグは、「ほんとうに特別な日になった」と、その感激を明らかにした。
「決勝レース用にオブションタイヤを温存することにしたから、Q3ではあのアタックを終えてもうすることがなかったんだ。
でもタイムを聞いたら自分がトップで、しかも他車に0.5秒以上の差を付けていると知って逆に驚いたよ。
僕は今日一番の幸せもの。ほんとうにうれしい特別な日になったね。
自分がポールというのもうれしいけれど、メルセデスAMGがフロントロウに並んでスタートするというのもまた特別なことだよ」
ちなみに父親のケケ・ロズベルグ氏は、通算124回の予選出走で5回のポールポジションを獲得している。
(ウィリアムズで4回、マクラーレンで1回)
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