エクレストン氏、スペイン2GP交互開催の可能性認める
2011 Scene (C)Ex.Lotus Renault GP
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スペインの代表紙『エル・パイス』は、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が来年以降バルセロナ(スペインGP)とバレンシア(ヨーロッパGP)の2グランプリが1年おきの交互開催になる可能性を認めたと報じた。
ヨーロッパのEU(欧州連合)地域を襲った経済危機の影響はF1熱が盛んなこのスペインも例外でなく、両グランプリの主催者はいずれも資金難を訴えているもの。
実現すればヨーロッパ地域でのグランプリがこれによりまた一つ減少することになるが、同代表は「F1は世界選手権であって、ヨーロッパ選手権ではない」と、一部の不満を切って捨てた。
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