ハミルトン連続PP、マクラーレン再びフロントロウ独占
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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マレーシアGP公式予選は開幕戦のオーストラリアGPに続き、マクラーレン・チームのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。
これが自身通算21回目、前出のように今季2連続の快挙ということになる。
また2番手にもチームメイトのバトンが入り、フロントロウ独占。
これまた開幕戦と同じということになる。
違ったのは予選トップ3会見に現れたのがいつものベッテルではなくメルセデスAMGのシューマッハだったこと。
シューマッハはほぼフロントロウのポジションにいたが最後にバトンにかわされた。
それでもシューマッハの予選3位は一昨年の復帰以来初めての好成績ということになる。
以下4番手はウェバー(レッドブル)、5番手にライコネン(ロータス)だが別掲のようにグリッド5番降格のペナルティを受けるため明日の決勝レースでは10番グリッドからのスタートとなる。
6番手に王者ベッテル(レッドブル)。
フロントロウの常連だったベッテルの予選6位というのは2010年のイタリアGP以来のこと。
7番手に前回予選3位で驚かせたグロージャン(ロータス)、8番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、9番手アロンソ(フェラーリ)、そして10番手にペレス(ザウバー)というトップ10になった。
なお、6番手から10番手の5台は一つずつグリッドが前進することになる。
ライコネン同じくペナルティを受けるコバライネン(ケータハム)は予選19番手だったので明日の決勝レースでは残念ながら最後尾。
また今回は全車107%タイムをクリアしているのでHRTを含め全24台がグリッドに並ぶことになる。
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