ハミルトン、アルバートパークでポールポジション獲得 (ピレリ)
(C)Pirelli Motorsport
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2012年3月17日、メルボルン
マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ピレリのP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用して、アルバートパーク・サーキットで1分24秒922を記録し、オーストラリアGPのポールポジションを獲得しました。チームメイトのジェンソン・バトンを破り、ハミルトンにとってキャリア21回目のポールポジションであると同時に、2009年ヨーロッパGP以来のマクラーレンによるフロントロー独占となりました。ハミルトンのピレリタイヤによる前回のポール獲得は、2011年の韓国GPです。
予選Q1のトップ2タイムは、P Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用したザウバーの小林可夢偉とトロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュによって記録されましたが、上位チームの大半は、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤでQ1に臨みました。ロータスのロマン・グロージャンは、ミディアムタイヤを使用したドライバーの中でQ1最高位となる3位でした。
予選Q2では、17名のドライバー全員がP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用し、メルセデスのニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハがトップ2となりました。
予選Q3でポールポジションを争うドライバーたちは、できるだけ多くのP Zeroイエロー・ソフトコンパウンドをセーブするため、2回のアタックに集中しました。サーキットの路面状態が良くなり、ドライバーたちは終了ぎりぎりまで競い合いました。トップ10ドライバー中でただ一人、トロ・ロッソのダニエル・リカルドはタイムを記録せず、レッドブル・レーシングのマーク・ウェバーは、ソフトタイヤで1回のみのアタックを行いました。
ピレリジャパン・プレスリリース
昨日の断続的な雨の後、今日の天候はドライとなり、最高気温は19℃でした。最新のレギュレーションに従い、金曜日の2回のフリー走行がウェットコンディションで行われたため、各ドライバーは1セットのスリックタイヤを、本日午前中の最終フリー走行にキャリーオーバーすることができました。ハミルトンは、P Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用して、最終フリー走行でも最速タイムを記録していました。予選と決勝に関するタイヤのレギュレーションに変更はないため、各ドライバーは、通常のアロケーションとして、3セットのミディアムタイヤと3セットのソフトタイヤを使用できます。
ピレリは、今年、全てのコンパウンド間の性能差を縮小させました。アルバートパークにおけるミディアムとソフト間の差は、ラップあたり0.5秒程度となっています。
ソフトタイヤは20周、ミディアムタイヤは25周ほど走行可能なため、58周で争われる日曜日の決勝では、2~3回のピットストップが予想されます。これは、様々なレース戦略を推進するピレリの目的に沿ったものです。しかし、ここまでオーストラリアにおけるドライでの走行が少ないため、各チームは、戦略を確定させるデータに不足しています。
ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリーのコメント:「まさに期待と興奮を胸にF1へ復帰して以来、今回は最も予測不能な予選の一つでした。昨日の変化に富んだコンディションのため、各チームにとって、予選前の1時間のフリー走行のみが、意味のあるデータを収集できる唯一の機会となりました。また、昨日の天候によって、今日の路面のグリップ状態は、通常よりも改善されていませんでした。コンパウンド間の性能差は大きく改善され、これがレースの特徴の一つとなるでしょう。マクラーレンの両ドライバーによる素晴らしいラップが見られましたが、特に、予選3位の座を獲得したロマン・グロージャンを祝福したいと思います。彼は、昨年のGP2チャンピオンであり、我々のテストドライバーとして素晴らしい貢献をしてくれたこともあります。ここまでドライでのランが限られていたため、各チームは、明日のフルタンクのマシンでのベストな妥協点を見出すことに苦労しているようで、これが大きな関心事となるでしょう。」
公式予選トップ10ドライバーの使用タイヤ:
ハミルトン ソフト
バトン ソフト
グロージャン ソフト
シューマッハ ソフト
ウェバー ソフト
ベッテル ソフト
ロズベルグ ソフト
マルドナード ソフト
ヒュルケンベルグ ソフト
リカルド ソフト(アタックなし)
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