ティルケ社、オースティン(テキサス州)の工事進捗を強調
Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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今年復活開催が決まりながらも、再三その実現に疑問符が投げ掛けられるテキサス州オースティンのアメリカGPだが、サーキットのデザインを手掛けたティルケ社では工事が順調に進んでいることを強調している。
「工事は予定通り順調に進捗している。
グランプリ予定日の11月18日より、ずっと早く準備が整うと言って差し支えないだろう。
われわれがテキサス州に作っているのはまさに世界最高のサーキットだ。
いまからみなさんにお披露目する瞬間が待ちきれないね」と、同社のピーター・ウォール氏は語っている。
古くは1959年にセブリングで始まったアメリカGPは、一時1国2グランプリという盛況を誇ったものの2007年のインディアナポリスを最後に開催が途絶えていて、予定通り開催されれば実に5年ぶりということになる。
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