復帰ロータス・ルノー、いきなりのトップタイム
Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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シャシー面に深刻なトラブルが見つかったとして前回のバルセロナ合同テストでは中途撤退を余儀なくされたロータス・チームだったが、再開された今回のバルセロナ合同テストでは再びいきなりのトップタイムをマークして周囲を驚かせた。
今回ステアリングを握ったのはロマン・グロージャン。
ピレリのソフトタイヤを装着して記録したタイムは1'23.252というものだが、前回の小林可夢偉(ザウバー)のものに比べるとこれはまだ1秒以上遅いことになる。
2番手はマクラーレンのバトン、3番手はザウバーのペレス、4番手レッドブルのウェバー、そして5番手のロズベルグ(メルセデスAMG)はこの日最多となる128ラップを周回した。
フェラーリのマッサは長い時間ピットガレージ内での作業を強いられたが、それでも105ラップを周回、ベストタイムは8番手だった。
ケータハムF1では当初コバライネンが担当する筈だったものの、体調不良ということで急きょチームメイトであるペトロフが搭乗、123ラップを周回した。
タイミングモニターの最後尾はマルドナドがドライブしたウィリアムズで、マシントラブルか58ラップの周回に留まった。
この日は全体に大きな事故やトラブルはなく終えた。
テストは明日も続けられる。
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