リタイヤ小林可夢偉(ザウバー)、「個人的には最悪のレース」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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昨年のインドGP以来となる決勝レースリタイヤとなったザウバー・チームの小林可夢偉は、次のようにレースを振り返った。
「今日がチームにとって最高の結果だったことはもちろん喜ぶべきことだけど、でも僕個人的にはほんとうにガッカリ、最悪のレースだったよ。
レースでは、インターミディエイトからレインタイヤに代えるのが遅れてほんとうにコントロールが難しかった。
やっと交換したら赤旗中断。
で、再スタートしたら今度はまったくの逆。
結果的にドライタイヤを履くのが正解だったのに、また雨が降るとの予想でインターミディエイトからおさらばすることができなかったんだ。
ま、リタイヤした直接の理由はブレーキなんだけどね」
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