「マクラーレン優位説」にレッドブル代表が反発
Malaysia GP Image (C)Ferrari S.p.A
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2012年開幕戦で予選がフロントロウ独占、決勝レースでも1-3位を獲得したマクラーレン・チームではレース後さらに「もっと支配できた」とマーティン・ウィットマーシュ代表が豪語したが、これに対しレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表がさっそく「吼えた」。
「去年の例をみても明らかなように、ウチのマシンにはサーキットによって向き不向きがあった。
このアルバートパークはその顕著な例で、たまたま『RB8』に合っていなかっただけ。
マクラーレンのマシンが今年すべてのサーキットで支配できると思ったら大間違いだ。
このままの状況でシーズン最後までいくなんてありはしないことさ」
これについてはベッテル二人のドライバーも同意しているが、それが真実かどうかは今週末マレーシアGPが行われるパーマネントコースであるセパンで明確になることだろう。
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