ペレス(ザウバー)グリッド降格処分でさらなる苦境に
Sergio Perez (C)Sauber Motorsport
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オーストラリアGP公式予選で、Q1を5番手で通過と最終ピリオド進出が期待されたザウバー・チームのセルジオ・ペレスだったが、Q2ではギヤボックスのトラブルに見舞われ、有効タイムを計測することなくピットガレージへと戻った。
トラブル解消のためギヤボックスの交換が必要ということで、ペレスは早くも開幕戦でギヤボックス交換を余儀なくされることから、規定により翌日の決勝レースでグリッド5番降格のペナルティを受けることとなった。
これにより13番手だったペレスのグリッドは18番手に。
またペレスより後位だったライコネン(ロータス)、コバライネン(ケータハム)、ペトロフ(ケータハムF1)、グロック(マルシア)、そしてピック(マルシア)の5台がそれぞれ一つずつ順位を上げることになる。
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