マルシア&HRTに『予選107%ルール』の脅威
Australian GP Image (C)Ex.Brawn GP F1 Team
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今シーズン最初となるグランプリ・ウィークの初日セッションが終了したが、この日のタイムでマルシアF1とHRTの2チームが公式予選に適用されるいわゆる『107%ルール』の脅威にさらされている。
これは16日(金)行われたフリー走行初日、午前のセッションではマルシアとHRTが、また午後のセッションでも再びHRTがトップのタイムから107%以上のタイムしか記録できずに終わったもの。
もし両チーム共に欠格した場合、最悪グリッドには20台しか並べないケースも考えられることからFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)でも高い関心を寄せているようだ。
なおHRT(前ヒスパニア・レーシング)は昨年の開幕戦でも決勝レースへの出走が叶わないまま終わっている。
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