マレーシアGP、F1人気はもう下火?
Sepang Circuit (C)RedBull Racing
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1999年、当時のマハティール首相の強力なリーダーシップのもとスタートしたマレーシアGPだが、期待したほどの経済効果が得られていないとして、現在の政府内部には継続開催に疑問を投げ掛けている大臣が多いという。
「日本に続け」を合い言葉に経済発展を続けてきたマレーシアだが、期待したマレーシア人F1ドライバーは現れず、またマレーシアの国営自動車メーカーである『プロトン』を通じ政府がバックアップした前ロータスF1レーシング(現ケータハムF1)もなかなか振るわない状況が続いている。
マレーシアGPの現在の開催契約は2015年まであるとされるが、これ以降の更新については微妙のようだ。
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