開幕戦オーストラリアGP、今年のDRSゾーンは2か所に
Albert Park/Australia GP (C)FIA
拡大します
いよいよ1週間後に迫った今季開幕戦オーストラリアGPの舞台となるアルバートパークについて、FIA(国際自動車連盟)がDRS(ドラッグ・リダクション・システム)ゾーンを2か所に拡大する方針としていることがわかった。
昨年の同グランプリで初めて採用されたDRSゾーンは、ピット前のストレートのみの1か所だった。
一つのサーキットで実質2か所のDRSゾーンが設定されたのはイタリアGPからで、レース中のオーバーテイク・シーンを増やす有効な方法として現在はすっかり定着している。
まだアルバートパークでの2つ目のゾーンについて場所は明確にされていないが、サーキット関係者によれば2-3コーナーの間、もしくは12-13コーナーの間になるだろうということだ。
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