デ・ラ・ロサ、GPDA(F1ドライバー団体)代表に再任
Pedro de la Rosa (C)BMW Sauber F1
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F1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)が、新しい代表に現マルシアF1チームのベテラン、ペドロ・デ・ラ・ロサ(41歳:スペイン)を選出したことがわかった。
元々F1の安全性を確保することを目的に結成されたGPDAは時代と共に遍歴を経てきたが、最近はドライバーの待遇などでFIA(国際自動車連盟)と交渉するなど活動の場を拡げている。
これまで代表はルーベンス・バリチェッロが務めてきたが、同選手が今年インディカー・シリーズへ転進したことから辞任、同じくベテランのデ・ラ・ロサが選ばれたもの。
なおデ・ラ・ロサは過去2008年から2010年半ばまでにも代表を務めた経緯がある。
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