勝バトン(マクラーレン)、「セーフティカーとDRSが心配だった」
Jenson Button (C)McLaren Group
拡大します
2012年の開幕戦でみごと優勝を飾り自身通算13勝目、オーストラリアGPに限ってはこの4戦で3勝という相性の良さをみせたマクラーレンのジェンソン・バトンは、レース後「セーフティカーとDRSが心配だった」と、本音をみせた。
「どんな勝利にもそれなりの意義があるものだけど、今回のそれはこれまでのシーズンオフにおけるチームのすべての努力を反映するものとして価値があるね。
レースではトップに立ったあと、DRSの脅威があるのでとにかく後続との距離を開けたかった。
ましてや後は(チームメイトの)ハミルトンだったからね。
幸い、10秒までマージンを得ることができ、DRSの心配はなくなったけれど、今度はセーフティカーの入るのが心配になった。
ここではこれまで何回も入っているしね。
スタートが夕方(現地時間5時)だったので、セーフティカーでスローダウンしてしまうとタイヤの温度が下がってグリップがなくなってしまうんだ。
結果的にはすべてうまくいってこの成績を残すことができた。
ほんとうにハッピーだよ」
| 固定リンク
最近のコメント