フリー走行3回目はロズベルグ(メルセデスAMG)がトップ
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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一部ウェトでスタートしたものの路面はまもなく乾き、マレーシアGPフリー走行は3回目セッションもほぼドライコンディションで行われた。
大きな事故もなかった1時間のセッションでただ一人1分36秒台に入れるトップタイムを記録したのはメルセデスAMGのニコ・ロズベルグで2位以下にコンマ5秒近くの差を付けた。
2番手はレッドブルのベッテルで、ここから14番手のヒュルケンバーグ(フォース・インディア)までがすべて1秒以内という接近戦。
3番手もレッドブルのウェバー、4番手はすでにグリッド5番降格のペナルティが確定しているライコネン(ロータス)、5番手も同じロータスのグロージャン、6番手バトン(マクラーレン)、7番手マルドナド(ウィリアムズ)、8番手シューマッハ(メルセデスGP)、9番手ハミルトン(マクラーレン)、そして10番手がザウバーの小林可夢偉だった。
またチームメイトのペレスも12番手とまずまずのタイム。
しかしフェラーリ勢はここでもアロンソ13番手、マッサ18番手と低迷していて、この後行われる公式予選が心配される。
デ・ラ・ロサ&カーティケヤンのHRT勢はここでもなんとかトップから107%のタイムをクリアしてみせた。
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