フリー走行1回目はハミルトン(マクラーレン)最速
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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先週のオーストラリアGPから連続開催となった第2戦マレーシアGPのフリー走行1回目セッションが終了。
トップタイムをマークしたのはその先週から好調さを続けているマクラーレン・チームのハミルトン。
19ラップを周回して記録した1'38.021は2位以下に0.5秒以上の差を付けるものだった。
しかしチームメイトのバトンはわずか9ラップを周回したところでマシン後部からのオイル漏れが見つかり、ピットガレージ内での修復を余儀なくされている。
2番手はライバルレッドブルのベッテル。
これにロズベルグ&シューマッハのメルセデスAMG勢が続き、5番手には前戦で予選3位に食い込んで驚かせたロータスのグロージャン。
6番手にレッドブルのウェバーを挟み、7番手もロータスのライコネンがつけた。
8番手はディ・レスタ(フォース・インディア)も9番手は修復なって15ラップを周回したバトン(マクラーレン)、そして10番手がヒュルケンバーグ(フォース・インディア)だった。
フェラーリ勢はマッサ13番手、アロンソ15番手、ザウバーは小林可夢偉14番手、ペレス20番手。
またセナに代わってウィリアムズ『FW34』を走らせたバルテリ・ボタス(22歳:フィンランド)は11番手、僚友のマルドナドも12番手と好走した。
HRTのカーティケヤンはギヤボックスとみられるトラブルによりここでもコース上でストップを余儀なくされている。
マレーシアGP:フリー走行1回目の結果はこちら。
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