小林可夢偉(ザウバー)、「ヘレスより進歩してる」
小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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バルセロナ合同テストでは初めてのドライブとなった23日(木)の走行を終えたザウバー・チームの小林可夢偉は、「ヘレスのときより進歩している」と、手応えをみせた。
「ここバルセロナで『C31』を走らせるのは今日が初めてだったけど、とてもいい感触だったよ。
一日を通じて大きなトラブルもなかったし、着実に開発プログラムを進めることができた。
ヘレスでドライブした時よりも確実にマシンは進歩していると感じたね。
でももちろんまだまだやらなきゃならないことはたくさんあるので、明日も精力的に走ってデータを集めたい」
またジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者も、「今日、可夢偉は約100ラップを周回したが、その中でタイヤや空力パーツの確認、またサスペンションなど多くの仕事をしてもらった。
今日はチームにとってもまたドライバーにとっても収穫の多い実りあるものだったと思うよ」と、この日を振り返った。
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