ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)が最速タイム
Nico Hulkenberg (C)Sahara Force India F1
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22日(水)、第2日目を迎えたバルセロナ合同テストは、今季サハラ・フォース・インディアのレースドライバーに昇格したニコ・ヒュルケンバーグが、前日ベッテル(レッドブル)の記録したタイムをさらに0.675秒短縮する1'22.608のタイムでトップに立った。
この日は多くのチームでレース・ディスタンスのシミュレーションが行われ100ラップ以上の周回を記録している。
大本命レッドブルのベッテルも例外ではなく、午後のセッションではタイヤ交換のためのピットストップを除き、67ラップもの連続周回をこなしていた。
そうした中、ヒュルケンバーグの最速タイムはピレリのソフトタイヤを装着して記録したもので、2番手に続いたザウバーのペレスも同様だった。
またメルセデスGPのロズベルグはこの日初めて新型車『W03』をドライブ、各部システムの確認をしながらこの日トータル82ラップを周回した。
なお前日シャシーのトラブルが発見されてテストを中止したロータス・チーム(前ルノー・チーム)は心配された通りこの日もテストを回避、残念ながら再びコースにその姿をみせることはなかった。
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