好調ロータスに大異変 テストは打ち切りに
Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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今年のシーズン前最初のテストではいきなりキミ・ライコネンがトップタイムを記録するなどその速さに注目が集まったロータス・ルノーだったが、ここに来て深刻なトラブルに見舞われている。
21日(火)からスタートしたバルセロナ合同テスト、この日ステアリングを握ったテストドライバーのロマン・グロージャン(25歳:フランス)は、しかしわずか7ラップを周回しただけでシャシーの異変を訴えて走行中止に。
マシンを降りたグロージャンは、「クルマが思うように動かないことにすぐ気付いた。
でもこれは2号車だから、明日はヘレスで使った1号車に戻せば問題ない。
メルボルン(開幕戦オーストラリアGP)でトラブルが出るよりも今出し切ったほうがよほどいいよ」と、明るい表情崩さなかったが、2日目以降のテストが行えるか、チームはまだ最終的な判断を下していない。
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