マルコ氏(レッドブル首脳)、「ウチの新型車はもっと美しい」
Ferrari『F2012』 (C)Ferrari S.p.A
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マクラーレンのものを除けば、フェラーリやフォース・インディア、そして今回のロータスと大なり小なり段差のあるフロントノーズが今年のマシンの特徴となっているが、これについてまもなくその2012年コンテンダーを発表する予定のチームに注目が集まっている。
予定が6日(月)にずれ込んだ大本命レッドブル・レーシングでは、ヘルムート・マルコ氏が「マクラーレンのように流線型ではないが、少なくともフェラーリのもののように醜くはない。
見た目はウチのほうがもっと美しいよ」と強調すれば、発表がもっと遅いとみられるメルセデスGPでも、「われわれのものが上位チームでは最も美しい処理になっている」と、ノルベルト・ハウグ副社長が自信をみせた。
7日(火)から始まるシーズン前最初のテストを控え、ここ数日で続々と各チームのデザイン処理が明らかになる筈だ。
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