バルセロナ・サーキット、スペインGP継続に自信あり
Barcelona Test Image (C)Ex.Super Aguri F1
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ギリシャの経済危機を発端にEU(欧州連合)全体に不況が広がる中、スペイン・バレンシア州で行われているヨーロッパGPの将来が危ぶまれている。
こうした状況を受け、心配されるのはもう一方のスペインGPを開催するバルセロナだ。
しかし同サーキットのサルバドール・セルビア代表は、次のような強気のコメントを語っている。
「グランプリ開催契約は2016年まであるが、われわれはそれにすら満足していない。
大事なことは、ファンからほんとうに支持されているか、ということで、それについてわれわれには自信がある。
ここ20年間、成功を続けてきたし、それはこれからも何ら変わることはないだろう」
しかしそれでも国全体の経済は下降を辿っていて、予断を許さない。
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