ピレリ、開幕3戦のコンパウンド選択を発表
2012 Prerri F1 Tyre(C)
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2012年2月15日、ミラノ
2012年F1世界選手権の開幕に向けて、ピレリは、開幕からの3戦(オーストラリア、マレーシア、中国)用のP Zeroスリックコンパウンド選択を発表しました。
オーストラリアと中国には、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトコンパウンドが、マレーシアには、P Zeroシルバー・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムコンパウンドが選択されました。
2011年と同様に、ピレリは、4種類のドライコンパウンド(レッド・スーパーソフト、イエロー・ソフト、ホワイト・ミディアム、シルバー・ハード)から、各タイヤおよびサーキットの特性と予想される温度を基にして、各レース用に2つのコンパウンドを選択します。
各チームには、レース週末、通常のコンディションにおいて、硬い方のコンパウンドを6セット、軟らかい方のコンパウンドを5セット供給されることがレギュレーションにより規定されています。また、ピレリは、特に熱帯豪雨の可能性が非常に高いマレーシアのようなケースに備え、Cinturatoブルー・レインタイヤ(ドライバー当たり3セット)とともに、ダンプコンディション用のCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤ(ドライバー当たり4セット)を持ち込む予定です。
開幕3戦のタイヤ選択:
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