マルドナド(ウィリアムズ)最速タイム、可夢偉3番手
Pastor Maldonado (C)Williams F1
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23日(木)、第3日目を迎えたバルセロナ合同テストは、多くのチームで前半とドライバーが交代して行われた。
この日トップタイムを記録したのはルノー・エンジンを搭載したウィリアムズのマルドナドで、午前にマークしたそのタイム1'22.391は前日ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)が記録したものをさらにコンマ2秒ほど短縮するもの。
マルドナドは「予定していたプログラムを問題なくすべて終えることができ、良い一日になった。
マシンは着実に進歩していて、すべてが正しい方向に進んでいる」と、好感触のコメント。
2番手はメルセデスGPのシューマッハだったが、タイヤの違いはあるにせよマルドナドとのタイム差はほぼ1秒という大きなものだった。
以下、小林可夢偉(ザウバー)、バトン(マクラーレン)までが同じ1分23秒台。
バトンは10ラップほどの短い周回でしばしばガレージに戻って作業を行っていた。
フェラーリのマッサ、またレッドブルのウェバーもコース上でストップする場面がみられたが、いずれも深刻なものではないようだ。
マルシアF1(前ヴァージン)のグロックはテスト初登場。
ケータハムのペトロフを上回った。
なおロータス・ルノーは既報の通り今日もテスト不参加となった。
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