2番手タイムのペレス(ザウバー)、「進歩してる」
Sergio Perez (C)Sauber Motorsport AG
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バルセロナ合同テストで担当の前半2日間を終えたザウバー・チームのセルジオ・ペレスは、「マシンの戦闘力は確実に進歩している」と、その手応えを表現した。
この日ペレスは午後のセッション終盤、エクゾースト関連のトラブルに見舞われて走行時間を失ったものの、ソフトタイヤを装着してのクイックラップではフォース・インディアのニコ・ヒュルケンバーグに次ぐ全体の2番手タイム。
まだタイムは関係ないとはいえ、チームの士気を高めたのは事実だ。
「多少トラブルがあったとはいえ、昨日よりもさらに進歩しているのは間違いない。
確実に必要なデータを収集しているし、開発は正しい方向に進んでいると確信しているね」と、ペレス。
またテストを総括するジャンパオロ・ダラーラ氏も、「今日はとてもポジティブな一日になった。
プログラムに沿ってテストは順調に進んだし、セットアップについても進歩が図られた。
3種類のタイヤすべてを確認したし、燃料の搭載状況についても確かめることができた。
明日からの2日間、可夢偉の手でさらに進化できるよう期待している」と述べた。
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