ロータス・チームの新技術システムが波紋
Image (C)Honda Racing
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今季キミ・ライコネンの擁立で注目を集めるロータス・チーム(前ロータス・ルノーGP)が、今季マシンに新機軸のサスペンション・システムを搭載する意向であることが判明、合法かどうか波紋を呼んでいる。
複数のメディアによれば、これは昨年11月に行われたアブダビ合同テストで投入されたというもので、マスダンパーのように(?)ブレーキング時や加速時に車体の姿勢が変化するのを押さえるものという。
これを搭載することにより、ウィングの干渉や車体の高さをギリギリまで低く維持できること等、数々のメリットが産み出される見込みだ。
現在これがF1のレギュレーションに合致しているかどうか、現在FIA(国際自動車連盟)との間で検証中とみられている。
もしこれが認可された場合、今年のマシンの一大トレンドになる可能性がありそうだ。
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