国際人権団体もバーレーンGPのボイコットを要請
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今年4月、昨年の開催中止から2年ぶりの開催を予定しているバーレーンGPだが、先に伝えられた国内の民間人権団体ばかりでなく、今度はアメリカをベースの国際人権団体も参加をボイコットするよう運動をスタートさせたことがわかった。
運動に動き出したのはニューヨークに本拠を置くHRW(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)という国際的な活動を展開する人権NGOの一つ。
同団体のマリワン・ハマ・サイード氏は「F1のような国際的スポーツが、バーレーンのような民主化運動を弾圧するするような国でグランプリを開催すべきではない。
われわれは今後、辛抱強くF1関係者にバーレーンGPのボイコットを呼び掛けていく」と、アラビア・ビジネス紙に主張した。
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