FIA(国際自動車連盟)、DRSゾーンの設定をより柔軟に
Image (C)Force India F1
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英『オートスポーツ』らが伝えるところによれば、2012年シーズン、FIA(国際自動車連盟)はDRS(ドラッグ・リダクション・システム)ゾーンについて、システムそのものは継続するものの、批判に応えて設定する範囲をこれまでより柔軟にする方針を決めたということだ。
同システムについては、オーバーテイクがあまりにも容易になったと非難する向きがある反面、レースが面白くなったと歓迎する向きも多い。
ただ、レースによってその効果にばらつきがみられたため、FIAはコースによってDRSゾーンの設定をより長くしたり、減少させたりするなど柔軟に設定するのだという。
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