ロータス・チームの新型車は『E20』
2011 Image (C)Renault F1 UK
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元はルノー・チーム、その後ロータス・ルノーGPの名称を経て今季キミ・ライコネンを擁して戦うロータス・チームは、2012年の新型車に『E20』のネーミングを与えることを明らかにした。
『E』は同チームのファクトリーがあるイギリス・エンストンの頭文字、そして『20』はエンストンで開発された20番目のマシンになるからということだ。
同チームは1992年から当地にシャシー部門の本拠地を(当時ベネトン)、一方エンジン製造部門はフランスのヴィリーにおいていたが、現在エンジンを供給するルノーは現チームとの資本関係はなくなっている。
期待の『E20』は2月5日(日)にお披露目され、7日(火)からのヘレス合同テストでキミ・ライコネン&ロマン・グロージャンの手により実車走行が行われる予定。
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