マクラーレン・チーム、「2012年も挑戦的姿勢を崩さず」
Jonathan Neale (C)McLaren Group
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今シーズンのタイトル奪還を期すマクラーレン・チームのジョナサン・ニール/マネージング・ディレクターは、「たとえリスクがあろうとも、挑戦的姿勢を崩さない」と、あらためて名門復活にアグレッシブな意欲をみせた。
「われわれが参加しているスポーツは常にコントロールされたリスクを含むもので、リラックスする余裕があるようなビジネスではない。
もしわれわれが再び多くの勝利を求めようとするならば、そこには攻撃的なアプローチが必要になるのは当然で、ディフェンシブで許される訳がない。
そう、われわれはたとえリスクがあろうとも、常に挑戦的姿勢を崩さないで戦っていくのだ」
同じくタイトル奪還を狙うライバルのフェラーリがクラッシュテストでつまづいたと伝えられるのに対し、同氏はマクラーレンが昨年のうちにすべての事前テストを終了していることを明らかにした。
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