今度はアルゼンチンがグランプリ開催に名乗り
J-M.Fangio & Enzo Ferrari (C)Ferrari S.p.A
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年々開催数が増え、2012年シーズンはいよいよ20戦というカレンダーが発表されているF1グランプリだが、今度はさらに南米のアルゼンチンが開催に意欲をみせていることがわかった。
その計画によれば首都ブエノスアイレス近郊に全長約5.5キロという最近のF1モデルに合致したサーキットを新設、新生アルゼンチンGPはここでの開催を狙っているというもの。
現在もWRC(世界ラリー選手権)が行われるなどモータースポーツ熱が盛んなアルゼンチンでは1953年という早い時期からF1グランプリを開催、しかし1998年(ミハエル・シューマッハ優勝)を最後にその後は途絶えたままになっている。
またアルゼンチン人ドライバーではなんといっても通算5回のチャンピオンに輝いたファン・マニュエル・ファンジオの存在があまりにも有名だ。
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