ウィリアムズ・チーム代表、「苦闘したのは来季への学習のため」
Adam Parr CEO (C)Williams F1
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名門F1チームとされながらタイトルは1997年から遠ざかったまま、今シーズンはわずか5ポイントの獲得でコンストラクターズ・ランキング9位に留まったウィリアムズ・チームだが、同チームのアダム・パール代表は「苦闘したのは学習のため」として来季の挽回を英『オートスポーツ』に明言した。
「確かにこの数年、われわれはF1で中断グループに留まっていたと思う。
ただそれだけが目的なら、そこは案外居心地の良いところなのかも知れない。
しかしわれわれの目標はそんなところではないのは知っての通りだ。
われわれが経験した今シーズンの苦闘は、来たるべきシーズンに向けての学習だったのだ。
もしマーク・ジラン(チーフ・オペレーション・エンジニア)がシーズン終了後に加わったのなら、こうした問題点を見出すことはなかったかも知れないけどね」
同チームでは来季パストール・マルドナドの残留は発表したものの、もう一人のドライバーについてはまだ決定されてない。
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