ライコネン、報酬と引き換えにロータスの株式取得か
Kimi Raikkonen (C)Renault F1 UK
バルセロナのスポーツ紙『エル・ムンド・デポルティボ』は、来シーズンからロータス・ルノーGP(来季ロータス・チーム)のドライバーとしてF1復帰するキミ・ライコネンについて、ここ20年あまりなかった『オーナードライバー』になるとの見通しを報じた。
それによれば来シーズン側は今回契約するにあたり、通常支払われる年棒やポイントに応じたボーナス給に代え、エンストンに本拠を置く同チームの株式と交換するというもの。
ライコネンと同選手のパーソナル・マネージャーであるスティーブ・ロバートソン氏はかねてチーム運営にも関心を持っていて、共同でF3チームを設立したこともある。
なお、先に噂が伝えられたウィリアムズ・チームとの契約が成立しなかったのも、この株式を巡る交渉が難航したためとも伝えられている。
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