アメリカGP(オースティン)、新たな契約で生き延びる
Austin Circuit Image (C)Circuit of the Americas
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最近の報道では開催断念とみられた2012年オースティン(テキサス州)でのアメリカGPだが、7日発表されたFIA(国際自動車連盟)のF1カレンダーでは予定通り11月18日(日)第19戦として掲載された。
関係筋によれば、世界モータースポーツ評議会が開かれた7日(水)、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏に対しアメリカGP開催の小切手が支払われたためギリギリのスケジュールで間に合ったということだ。
主催者の一人、レッド・マコームズ氏は、「支援してくれた全てのファンや地元の関係者、またサーキットのスタッフ、そしてエクレストン氏に感謝する」と語った。
ただ現在サーキット工事は中断されたままになっていることから、今後の進捗具合によってはまた緊張する場面が生じるかも知れない。
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