カルン・チャンドク(インド)、F1残留にわずかな望み
Karun Chandhok (C)Teram Lotus
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今シーズン、第10戦ドイツGP参戦の他には通算9回のフリー走行ドライバーに留まったチーム・ロータスのカルン・チャンドク(27歳:インド)だが、2012年シーズンへの展望も厳しいものであるようだ。
「もちろん僕に第1プライオリティはF1に留まること。
でも現実が厳しいことは良くわかっているつもりだよ。
今からレースシートをつかむというのはほとんど不可能なことだろうからね。
いま考えられるベストのものは、チーム・ロータス(来季ケータハムF1)で第3ドライバーのポジションを確保すること。
土曜・日曜にはピットガレージから見るというのはつらいことだけど、それでも勉強にはなるだろう。
もしもF1で居場所を見つけられないのであれば、新しいWEC(世界耐久選手権)に参戦するかも知れないな。
幸い、F1とカレンダーがバッティングするのは1回だけだし、ルマンで走るというのも魅力的なことだからね」
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