予選Q2ベッテル(レッドブル)トップ、ザウバー勢脱落
予選Q2も各チーム雨を警戒して最初からソフトタイヤを装着コースに出たものの、結局雨は降らず。
トップタイムを区記録したのはベッテル(レッドブル)で1'12.446までタイムを削り取った。
これにロズベルグ(メルセデスGP)、ウェバー(レッドブル)、ハミルトン(マクラーレン)、バトン(マクラーレン)、アロンソ(フェラーリ)、スーティル(フォース・インディア)、マッサ(フェラーリ)、セナ(ルノー)、そしてメルセデスGPのシューマッハが最後にやっとトップ10に入ってQ3進出を決めた。
僚友ロズベルグとのタイム差はまる1秒もあった。
脱落となったのはディ・レスタ(フォース・インディア)、バリチェッロ(ウィリアムズ)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、ブエミ(トロ・ロッソ)、ペトロフ(ルノー)、小林可夢偉(ザウバー)、そしてペレス(ザウバー)の7台。
これで今季小林可夢偉とペレスとの予選対決は小林の9勝10敗という結果になった。
ブエミは無線でパワーがなくなったと訴えている。
またホームグランプリとなるセナ(ルノー)やバリチェッロ(ウィリアムズ)の頑張りが目についた予選Q2となった。
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