ベッテル、年間PP記録更新する15回目ポールポジション
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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結局最後までドライコンディションで行われた今季最終戦ブラジルGPの公式予選は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがただ一人1分11秒台に入れる1'11.918のタイムでポールポジションを獲得。
自身通算30回目、今季これで15回目のポールとなりナイジェル・マンセルが持つ年間14回というポール記録を更新した。
(マンセルの時代は年間16戦)
2番手は0.181秒のタイム差で僚友のウェバーが入り、レッドブルの1-2でフロントロウ独占を果たした。
3-4番手はバトン&ハミルトンのマクラーレン勢、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手ロズベルグ(メルセデスGP)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手スーティル(フォース・インディア)、9番手セナ(ルノー)、10番手になったシューマッハ(メルセデスGP)はタイムを出す気がなくプライムタイヤで一応コースに出ただけだった。
これによりシューマッハとロズベルグの予選対決はシューマッハの4勝15敗という結果になった。
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