ブラジルGPフリー1回目はウェバー(レッドブル)
Mark Webber (C)Redbull Racing
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いよいよ2011年シーズンを締め括る最終戦ブラジルGPが開幕。
現地時間の25日(金)午前にドライコンディションで行われたフリー走行1回目セッションは、レッドブルのマーク・ウェバーが1'13.811のベストタイムでトップに立った。
これは、昨年のポールタイム及びファステストラップタイムを凌ぐもの。
2番手にはわずか0.014秒の僅差でマクラーレンのバトンが肉薄。
以下、3番手ハミルトン(マクラーレン)、4番手ベッテル(レッドブル)、5-6番手フェラーリのマッサ&アロンソ、7番手シューマッハ(メルセデスGP)、8-9番手フォース・インディアのヒュルケンバーグ&ディ・レスタ、ヒュルケンバーグは今回フリーだけの参加になるが昨年のポールシッターでもある。
そして10番手がメルセデスGPのロズベルグだった。
ザウバー・チーム勢は小林可夢偉15番手、ペレス17番手。
また先のアブダビ合同テストで3日連続トップタイムを記録して注目を集めたジャン・エリック・ベルニュ(21歳:フランス)がトロ・ロッソのマシンに乗り換えて18番手となっている。
またペトロフのマシンで出走したロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)のロマン・グロージャンは、残り約25分というところでマシンを降りた。
ピット出口でスタート練習をしようとした際にエンジンストールさせたものとみられる。
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