インドGP初代王者ベッテル、「インドの人の生き方に感銘」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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みごとなポールTOウィンでインドGP初代王者として歴史に名前を残したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、その感激を次のように表した。
「このインドという所は、ヨーロッパとはもちろん全然違うし、これまでに僕が経験したことのないお国柄なんだね。
こには実にたくさんの人が住んでいるけれど、みんなそれぞれに人生をエンジョイしている感じ。
これってとても大事なことなんじゃないかな。
人生の終わりに必要なことは、銀行口座の残高なんかじゃなく、友情や思いといったものなんだよ。
そうしたことをここでは教えてくれるような気がするね」
また次のようにも付け加えた。
「インドGPの初代チャンピオンになれたことはとてもうれしく思っているけれど、このところの短い間にモータースポーツでは二人の貴重な命を失ったことを考えると複雑な気分。
僕等もそうした舞台にいるんだからね。
辛い状況にあるご家族の方には心からお悔やみを伝えたい」
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